教育科学省は6つの銀行と覚書締結

Odgerel 2022-05-24 05:05

社会

教育科学省は6つの銀行と覚書締結した

13日、教育科学省が教育財政改革と教育デジタル化の一環で、教員向けの社会保障を拡充することを目的に市中銀行と協力覚書を締結した。同省はハーン銀行、ゴロムト銀行、貿易開発銀行、国営ステート銀行、ハス銀行、ボグド銀行の６社と新たな金融サービス「バグシ（教師）」カードの提供に向けた覚書を結んだ。同件は、教職員はバグシ・カードを通じて住宅購入特別借入、パソコンとその部品の購入特別借入、給料担保借入、ATM手数料の無料化、年会費無料カードなどの得点を享受する。ゴロムト銀行は教育分野に従事する教職員10万人に対して、給与カード、住宅ローン等の特別金融商品を提供する。同銀行は「オープンバンク戦略の枠組みで平等な機会の原則に従って教育分野の発展に常に寄与している。今後も教育デジタル化の加速、教職員の社会保障拡充をしっかりサポートしていきたい」とコメントした。一方、ステート銀行は「中間層を支援する銀行として教育省が打ち出したイニシアティブをしっかりサポートし、教育分野の発展に貢献したい」とした。