「看護ケアの質の向上-日本式マネジメント」看護研究発表会が開催された
「看護ケアの質の向上-日本式マネジメント」看護研究発表会が開催された
6日、モンゴル国立医科大学医学部において「看護ケアの質の向上-日本式マネジメント」をテーマに、看護研究発表会が開催された。この研究発表会は、日本モンゴル病院看護部が主催し、今後、年2回開催していくものだ。 研究発表会に日本モンゴル病院アディルサイハン院長、保健省ボロルホルロー看護担当専門家も参加した。日本モンゴル病院の各部門で働く現役の看護師から様々なテーマについて発表があり、看護部顧問教員ガンホヤグさんは看護ケアの日本式マネジメント導入による成果について報告した。これまで指導が行われてきた看護マネジメント、エビデンスに基づく看護ケア、行動変容のためのコミュニケーション、患者への接遇などが日本モンゴル病院に積極的に取り入れられている。このような発表の機会を設けることにより、現場で働く看護師、看護ケアの質が向上すると期待されている。
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