「健康なモンゴル人」全国運動の実施に関して大統領令が発された
「健康なモンゴル人」全国運動の実施に関して大統領令が発された
5日、フレルスフ大統領は「健康なモンゴル人」全国運動の実施に関して内閣に向け大統領令を発した。同令にはアルコール飲料の適切な利用を促進し、高濃度のエタノールの消費を減らすための方針と法改正を実施することが盛り込まれている。個別消費税のレベルと分類を段階的に変更することで、アルコール分38度以上を含む飲料を10年にかけて毎年2%削減するための政策と法的環境を整備するとのこと。政府機関及び地方自治体が主催する公式の祝賀会や披露宴で、高濃度のアルコールを含む飲料の使用が禁止された。有害な習慣のない次世代を養成するためのプログラムを実施し、義務教育、専門学校、大学の一般教育カリキュラムにおけるアルコール分の含有量、その悪影響に関する教育を行う。アルコール飲料のラベルに、その有害な影響について表示する法的環境を形成するとのこと。
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