地球を保るため、1時間電気を消灯
地球を保るため、1時間電気を消した
「母なる地球の時間」という活動が行われた。世界中で毎年3月の最後の土曜日の20時30分から21時30分まで1時間電気を消す。この活動は2007年にオーストラリアのシドニー市の220万人が電力を節約し、1時間電気を消したことから始まった。現在まで同活動に180カ国の8000くらいの都市が含まれている。国連気候変動会議がこの活動を毎年の3月の最後の土曜日に世界中で祝う決定を2009年に出した。母なる世界の時期の目的は二酸化炭素を減少する、気候変動と戦う、世界を保護するため各人の参加が必要であるということに公共の注目を集めることである。1時間世界の全ての人が同時に電気を消すようにアピールをし、皆が電気生産から出る温室効果ガスを削減するために少しでも貢献する機会があることを理解してもらうため行われる。モンゴルが2010年に世界自然保護基金の在モンゴルプロジェクト担当所の提案でこの運動に参加した。26日に開催された「母なる地球の時間」というキャンペーンの枠内の在モンゴルプロジェクト担当所、電力調整所、首都自然環境担当所、「ゾリグ」基金、「自然環境のリーダー」NGO団体、「アリグ」銀行が共同で主催した。今年、同活動を世界自然保護基金を保護し、エコロジーバランスを保存することに少しでも貢献しようとした多くの国民や機関がスフバートル広場で集まり、1時間蝋燭をつけたり、電気を消したりした。蝋燭をつける理由は電力の変わりに周辺部を照らす以外、信頼、良いことを招き、明るい将来を象徴すると主催者が説明した。日常生活で母なる地球を保り、できるだけ電気を節約することを生活の習慣にすることを表しているとのこと。
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