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アマルサイハン副首相はザミーンウデ国境検問所を視察


Odgerel 2022-01-18 03:01

アマルサイハン副首相はザミーンウデ国境検問所を視察した

アマルサイハン副首相とハルタル道路・運輸開発大臣は11日、ザミーンウデ国境検問所を視察し、ドルノゴビ県知事及びトラック運転手の代表らと面談した。トラック運転手の代表らは貨物が滞留している行列の順番通りに通過できるよう、要請した。これを受け、副首相は組織的な輸送に運転手の誰もが参加できると述べ、感染対策の上で責任を持って安定的な輸送を行うのが大切だと言及した。アマルサイハン副首相は「コロナ禍で輸出入品の滞留問題が深刻となり、全国的に商品不足が発生し、価格が上昇しています。中国側の国境検問所が 3カ月後再開されるため、政府は厳格な防疫対策の上で輸送を継続させることを目的に一部措置を講じている。国益の観点から実施するこの措置の実施に向けてトラック運転手のみなさんの責任と参加が欠かせません」と述べた。ザミーンウデとエレンホト国境検問所の運営が正常化し、12日時点で49台のコンテナの1000トン余りの食品とその他の輸入品がエレンホト国境検問所から運び込まれた。アマルサイハン副首相がザミーンウデ国境検問所の現場視察の際、両国の国境中間地点から26台のコンテナを輸送し、入国させた。 3カ月も滞留した貨物問題を迅速に解消する目的で両国の国境中間地点の「0」地点が設けられた。中国側はその「0」地点までコンテナで短距離の輸送を行い、そこからモンゴル側の特別派遣の運転手200 人がコンテナでザミーンウデまで運び込み、そこからトラック運転手らが各地域へ輸送する仕組みとなっている。 

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