政府は今年も旧正月を祝わないよう呼び掛けている
政府は今年も旧正月を祝わないよう呼び掛けている
政府は昨年12月22日の閣議で、新型コロナウイルスの国内感染状況を踏まえ、昨年に続き今年も旧正月を祝わない方針を決めた。政府が、世界中に急速に拡大している新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」の国内流入と市中感染リスクに神経をとがらせています。ワクチン追加接種を任意で受けるよう、随時呼びかけているほか、旧正月に関わる国家行事を控え、あくまで小規模で家族単位で祝うなどは認めるとしています。また、水際対策として入国者の隔離措置も再導入されました。海外からの入国者は3日間の隔離となります。デルタ株に続き世界中に急速な広がりを見せているオミクロン株ですが、現在は96カ国・地域に拡散しています。英国やデンマーク、南アフリカ、ノルウェーで症例が多く報告されており、モンゴルへの侵入とまん延するリスクは非常に高いです。
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