牧草地域に仮設獣医ステーションを設置
牧草地域に仮設獣医ステーションが設置された
ウランバートル獣医局が家畜が移動する豊かな牧草地域に仮設獣医ステーションを設置した。例えば、ドンドゴビ県とトゥブ県からの多くの家畜が冬を過ごすゴビスンベル県の牧草地域には仮設ステーションが設置されている。今冬から来年の春までに実施する獣医ステーションの関連業務を所在地の県庁や郡役所が管轄する。今年は、ゴビスンベル県の牧草地域では遊牧民の18万頭の家畜が放牧され、冬を過ごす予定である。牧草地域利用局から、遊牧民がそれぞれの地域から事前に決められたルートで来て、通過する地域ごとの獣医局に登録することを呼びかけている。ゴビスンベル県の牧草地域では8つの電動井戸と、干し草の納屋、飼料貯蔵庫が建設されている。
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