モンゴル初の「高齢者開発センター」を開設
モンゴル初の「高齢者開発センター」が開設された
高齢者への介護、健康サービスを提供するモンゴル初の「高齢者開発センター」がダルハンオール県で開設された。このセンターは国家予算の資金提供で「ドルニーン・ウルグー」社によって建築された。センターの開設式にはダルハンーウール県のアズジャルガル知事をはじめとする関係者、バトトゥムル国会議員、高齢者の代表らが出席した。ここでは高齢者への医療サービスの他、フィットネスルーム、図書室、ダンスホールなどあらゆるサービスが充実されており、一度で90人の高齢者に介護サービスを提供する。また、高齢者向けの「電子アルファベット」プログラムを実施するため、ジャブハラン財務大臣はパソコン8台とLCDテレビを供与した。バトトゥムル議員は高血圧と呼吸器疾患用の装置を引き渡し、今後、このセンター装置充実のため、協力する意向を表明した。
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