夏用温室を建設
夏用温室が建設された
TIKAの支援で夏用温室が建設された。トルコ国際開発協力機構(TIKA)の資金提供により、西部ゴビ・アルタイ県ツォグト郡のバヤントーロイ村で灌漑システムが充実された夏用温室を建設した。従って、TIKAモンゴル事務所のシベル・グネギ所長、マネージャーのマンドハイ氏、この温室を建築した「グリーンハルシ」社のゾリグトバートル社長らがツォグト郡を訪問し、今後、これらの温室を経営していく人々と面談した。このビニールハウスの建築により、地方の住民を新鮮で味の良い無農薬野菜、果物で供給できる環境が作られたと同郡庁が強調した。ツォグト郡バヤントーロイ村はアルタイの南ゴビに位置する農業の発展に適した場所であり、モンゴル最大のハヤ、ショログイン灌漑システムがある。アルタイの南ゴビでは晴れの日が多く、夏用温室を3シーズン用温室として利用できるため、温室園芸農業を発展させる、無農薬野菜を栽培できるなど農業分野における有意義な地域と言える。
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