本の祭りが開催される
本の祭りが開催される
6月11日から13日にスフバートル広場で第29回本の祭りが開催される。毎年恒例的に開催される本の祭りが今年「より多く読書しよう」というアピールの下、行われる予定だ。本の祭りを教育科学スポーツ省、文化省、首都文化芸術担当所、モンゴル小説家連盟や「本の文化の世界」NGO団体が共催する。本の祭りにはウランバートル市の図書館、出版社、小説家、翻訳者、読者、大学やNGO団体、県や首都、地方の図書館の代表が参加するとのこと。祭りの際、小説家たちが詩を読む、歌詞を紹介する、モンゴル若者連盟が古くて珍しくなった本を安く売るなどを活動を行う企画を立てている。また、新しい本を読者に紹介したり、ベストセラーになった本の著作者がサインをした本を売ったり、コミックや昔話の本をセットにしたものを宣伝したりする。この活動では、本を20~50%安く販売する。同活動の目的は児童作家、出版社を政策によって支援する、児童や若者の本と仲良くなる文化を普及させることだ。市民代表会議から「読書応援2021」プログラムを実施中だ。本の祭りは読者以外観光客の注目も集めた面白いイベントとなり拡大している。国会議長の応援の下、毎年開催される同本の祭りに参加する小説家及び機関の登録を6月4日から開始した。今年、UBSテレビ局と共同で本の祭りを6月13日の18時30分からテレビ番組として生放送することになった。
再生回数: 558
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