モンゴル人の技能実習生が東京オリンピック聖火リレーのランナーを
モンゴル人の技能実習生が東京オリンピック聖火リレーのランナーを務めた
日本の愛知県岡崎市のねじ工場で働くモンゴル人の技能実習生のナンディンエルデネさんは6日、東京オリンピック聖火リレーという大舞台で役目を務め上げた。大学時代に日本語を専攻し、日本に留学した経験がある。2014年に再び日本へ行き、この工場で実習を始めている。現在はねじの検査に従事している。技能実習生の作文コンクールで2度入賞した実績も踏まえて、推薦され、聖火ランナーに決まったという。6月に実習を終え、モンゴルに帰国する予定で、「日本人の思いやりの心をモンゴルに伝えたい。母と姉に聖火リレーの体験を報告する日も待ち遠しい。」とナンディンエルデネさんは話していた。
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