「オータニモンゴルの里」がリニューアルオープン
「オータニモンゴルの里」がリニューアルオープンした
移動式住居「ゲル」など、モンゴル文化が体験できる兵庫県丹波篠山市内唯一の宿泊施設「オータニモンゴルの里」が16日、リニューアルオープンした。オーナーの卜部智津香さんが6カ月かけて整備した。卜部さんは1996年、大阪市内でモンゴル料理店を開店したとのこと。忙しく働く中、「ゲルに住んで田舎暮らしがしたい」との思いが募っていた頃、土地を借り、2001年に宿泊施設を開業した。ゲルでの宿泊、馬頭琴や民族衣装の体験、レストランで提供するモンゴル料理などが口コミで人気が広がり、経営も軌道に乗っていましたが、ここ何年間は週末営業だけに切り替えていた。現在、卜部さんは再出発を決意し、老朽化の進んでいたゲルの改修に取りかかり、リニューアル後は卜部さん一人で営業している。レストランやワークショップの一部は取りやめたが、代わりにヨガや瞑想、写経などの新たなワークショップを組み込んだ1泊2食の宿泊プランを考えているという。1日1組限定で、宿泊者には羊肉などを使ったモンゴル料理を提供しています。1泊2食で、平日は隣接する温泉の入湯券付きで1人1万5千円だ。
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