モンゴル初のスマホが開発された
モンゴル初のスマホが開発された
「エフレル」ブランドは「ホラン21」というスマホ開発に取り組んでいる。このスマホの基礎システムはモンゴル人のプログラマーによって作成されており、モンゴル初のスマホで今年8月に、消費者に届く予定だ。チンギス・ハーンの妻の名前ホランをブランド名にした。このスマホ開発には、16歳から27歳の合計12人のエンジニア、プログラマーが2年間取り組んでいる。最高価格は90 万トゥグルグ日本円で37500円の予定だ。「エフレル」ブランドは携帯電話付属品である充電器、イヤホーンを製造しており、多くの消費者たちが、スマホの開発を要請してきたという。現在、スマホ開発に関する技術的研究など製造段階での全ての準備は完了している。原材料の8割は輸入、2割はモンゴル産のものだそうだ。オペレーティングシステムは最新バージョンである「アンドロイド 11」で、モンゴル人のニーズに基づいたソフトウェアとモンゴル人の開発によるアップリケーションをインストールするとのこと。
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