「障害児のための教育改善プロジェクト」調整委員会を開催
「障害児のための教育改善プロジェクト」調整委員会が開催 された
「障害児のための教育改善プロジェクト」フェーズⅡの第1回合同調整委員会が開催された。教育科学省、労働・社会保障省との協力の下、2020年9月より開始された「障害児のための教育改善プロジェクト」フェーズⅡの第1回合同調整委員会が、1月7日、オンラインで開催された。 2015年から2019年まで実施した「障害児のための教育改善プロジェクト」フェーズⅠでは、パイロット地域・学校において、障害・発達の遅れの早期発見のための活動や、学校で提供する教育サービスの向上を目指した活動が実施された。フェーズⅡでは、フェーズⅠで実施した活動を全国に普及し、さらに、幼稚園でも障害のある子どもたちが他の子どもたちと一緒に学ぶためのモデルを構築し、全国の幼稚園に普及させる予定だ。第1回合同調整委員会では、プロジェクト関係者が初めて集まり、プロジェクトの活動内容や、活動を担うコア・グループ・メンバーが紹介された。また、パイロット幼稚園の選定やプロジェクトのモンゴル語名について、有意義な意見交換が行われたとのこと。
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