14日から、52業種の企業が営業を開始

Odgerel 2020-12-14 03:12

社会

14日から、52業種の企業が営業を開始した

9日の政府会議で、ウラーンバートル市、アルハンガイ県、セレンゲ県は14日から高度警戒態勢から高度準備警戒態勢へ移行することが決められた。ただし、アルハンガイ県のバトツェンゲル郡、セレンゲ県のアルタンブラグ郡、スフバータル郡の高度警戒態勢を24日まで継続させる。14日から、今まで通常通り事業を行っていた政府機関や企業以外、レストラン、コーヒーショップ、スーパーマーケットの家庭用品売り場、建築材販売店、生活用品店、乗用車の修理屋、質屋、レンタルサービス、引越し業者、リフォーム業者、タクシー会社が事業を開始することになった。ただし、飲食店やスーパーマーケットなどは消毒作業を行い、ソーシャルディスタンスを守った上で、7時から9時まで営業するとのこと。さらに、アルコール度13.5度以下の酒類の販売が許可された。これで、52業種の事業を行う企業の営業開始が許可され、2万1千社の28万2000人ぐらいの従業員が通常通り通勤することになった。今後は、洋服、家具、家電製品の店、講習センター、展示会、美容院、キャンプ場、ホテルなどの経営は段階的に開始されるとのことです。国家非常事態特別委員会が隔離期間を21日間から14日間にし、期間中ＰＣＲ検査を2回、自宅隔離期間を14日間から7日間にし、期間中ＰＣＲ検査を1回することとした。さらに、12月16日と17日にフランクフルト、20日は東京、25日にソール方面のチャーター便が予定されており、720人が帰国する。