新たに5人にコロナウィルスが発見された
新たに5人にコロナウィルスが発見された
8日、新たに5人にコロナウィルスが発見された中、セレンゲ県3人、ウラーンバートルの感染病研究センターの医療スタッフ2人とのこと。モンゴルで特定された感染者総数は893人で、その内訳はウラーンバートル128人、ダルハン・ウール県45人、ドルノゴビ県31人、オルホン県25人、ゴビ・スンベル県4人、セレンゲ県207人、アルハンガイ県3人となっている。現在、384人が完治し、500人が治療を受けており、症状が非常に重い患者は1人だ。320人の自主隔離期間が終了した。全ての教育機関はテレビ授業を行っており、各大学の学生寮にいる学生たちに食品と消毒液が配達されている。地方出身の学生たちを帰郷させる活動が5日から開始され、16500人ぐらいの学生たちにPCR検査をした。PCR検査を受けた学生たちが9日から帰郷し始めた。さらに、ターゲットグループの11200人の子供たちに食品援助をしている。ソドバータル副首相の発表によれば、12月8日までは総計55万7732人にPCR検査をしているそうだ。9日の政府会議で、ウラーンバートル、アルハンガイ県、セレンゲ県の高度警戒態勢を14日まで継続させるとの決定が出された。14日から、高度警戒態勢を部分的に緩和し、指定された34種類の事業を行う企業の営業開始を許可する予定とのこと。
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