17カ国で272名のモンゴル人の児童が養子に

Odgerel 2020-10-20 03:10

社会

17カ国で272名のモンゴル人の児童が養子縁組をした

モンゴルは国際養子縁組に関する子どもの保護及び協力に関するハーグ条約に1998年に加盟して以来、現在まで272人の児童が外国で養子縁組をしたとのこと。外国に養子縁組をした児童の年齢に関して、各季節か半年毎に成長、保健、教育、生活環境などについて報告するのだ。この報告書を出入国在留管理庁が受け取り、常に接触するそうだ。モンゴルから最も多くの児童を養子縁組した国はアメリカで、また、過去ドイツ、韓国、フランス、日本などの17カ国の家族にモンゴル人の児童が養子縁組をしたとのこと。このうち、アメリカに156人、ドイツに36人、フランスに20人、オランダに7人、韓国に6人、その他の外国に25人の児童が養子縁組をしている。出入国在留管理庁からここ数年外国で養子縁組をした児童たちが両親と一緒にモンゴルを訪れ、言語、文化、モンゴル習慣を体験する旅を主催したことがある。