免疫化キャンペーンが行われる
免疫化キャンペーンが行われる
Covid-19感染症がインフルエンザの時期と重なり、状況が悪化するおそれがあるので、インフルエンザ・ワクチンを必ず受けるよう世界保健機関が忠告している。モンゴルでは10日間の免疫化キャンペーンを「インフルエンザを予防しよう」というモットーの下で、10月1日から10日まで実施することになった。モンゴル政府の融資で、韓国のグリーン・グロス社のインフルエンザ・ワクチンが購入されている。6歳から9歳までの子供は学校や幼稚園で設けられる移動免疫化室、妊婦や65歳以上の高齢者、持病を持つ市民は保健センターの免疫化室でインフルエンザ・ワクチン接種を無料で受けられる。その他は感染病研究センターの自発的免疫化室でインフルエンザ・ワクチンの料金を払って接種されるとのこと。インフルエンザ・ワクチンの値段は未だはっきりしていないが、昨年は15000トゥグルグ日本円で550円ぐらいだった。現在はインテルメッド、ウラーンバートル・ソングドをはじめとする私立病院で46000トゥグルグから48000トゥグルグ日本円で1700円から1800円を支払い、インフルエンザ予防接種を受けられる。
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