本祭りが開催されている
本祭りが開催されている。
9月18日~10月4日にかけて、全国で本祭りが開催されている。18日から20日にスフバートル広場で「言語・文化精神的独立性」というモットーの下、今年の本祭りが開催された。19日、スフバートル広場及び、各県と各区の中央広場で11時に公式に本祭りが開始された。同本祭りを教育科学省、首都文化芸術担当所、モンゴル小説家連盟や「本の世界」NGO団体が共催している。本祭りにはウランバートル市の図書館、出版社、小説家、翻訳者、読者、大学やNGO団体、各県や首都、地方の図書館の代表が参加したのだ。今回の本祭りの特徴は、全国で開催されていることだ。今年の本祭りの際、国民の読書運動を活発化する目的で「本と私」と題した運動を行ったり、「読者感想」、「家族・本」、「師匠の知恵は弟子に」、「著者物語」などのオンラインコンクールが開催されたりした。また、視覚障害者向けの点字の本の販売も行われた。これ以外、国立及び地方の特別委員会、保健省から出した決定、アドバイス通り人々を一箇所で集中させない、国民に本の販売を近づかせる目的で首都の9区と地方で本の展示販売が開催されている。本祭りに毎年3万から4万人の読者、100社あまりの出版会社、300人くらいの小説家、翻訳者、編集者、画家らが参加する。本祭りの第二部が文化大臣の応援の下、19日から10月4日まで「無限・本・思考の自由」 という呼びかけで各県及び首都の各区で行われている。小説家たちは、近代文学及び児童文学の課題で学生対象に講演をしたり、小説家たちと会合をしたり、自分たちの作品を展示販売したりした。また、小説家たちが詩を朗読する、歌詞を紹介する、モンゴル若者連盟は珍しい古本を安く売るなどの活動を行った。また、新しい本を読者に紹介したり、ベストセラーになった本の著作者がサインをした本を売ったり、コミックや昔話の本をセットにしたものを紹介したりしたとのこと。同活動の祭、本が10%~50%安く販売されたのだ。
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