労働安全研修ホールが設置された
労働安全研修ホールが設置された。
9月3日、「建築分野の労働安全性マネジメント、技能を強固する」プロジェクト枠内で建設された労働安全研修ホールがモンゴルで初めて開かれた。労働安全研修ホールはモンゴル建設開発センターの5階に設置されており、JICAが負担し設備したのだ。研修ホール開く式典には田村えり子JICAモンゴル事務所所長、E.ゾルボー建築・首都開発副大臣、その他の関係者が参加した。同研修ホールはJICAがモンゴル国建設・都市開発省、行政管理庁との共同により、建築分野における労働災害削減を目的とした「建築分野における労働安全管理能力強化」プロジェクト枠内でされた建設だ。同プロジェクトをモンゴル政府が日本政府と共同で2017年から2021年に実施中だ。JICAはこのホールに日本製の仮設階段、自動体外式除細動器AED、安全ベルトなど19種の研修用機器を贈与した。
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