モンポリメッと・グループがトゥブ県で鉱山の修復作業を

Odgerel 2020-08-13 08:08

ローカル

モンポリメッと・グループがトゥブ県で鉱山の修復作業を行っている。

モンポリメッと・グループが中部トゥブ県で16ヘクタールの面積で「トソン」と名づけた人造湖、4箇所にそれぞれ長さ5.5キロメートル続く林を作っている。モンポリメッと・グループが1996年からブルガン県ブレグハンガイ郡、トゥブ県ザーマル郡で金鉱を運営しており、これは20年かけて作り上げた鉱山の修復作業の成果だ。モンポリメッと・グループは1992年に設立された重工業・鉱山業・建築業を営む大手グループだ。最初、50本の木を植樹し、鉱山の修復作業を開始していたが、現在、ザーマル地域は当地だけでなく、モンゴルの鉱山業の土地再生の模範基地となっている。800ヘクタールで金鉱運営が行われており、面積の93％で埋め戻し、60％で生物の移住と緑化事業が行われた。鉱山業で初めて韓国の最新技術となる点滴灌漑システムを30ヘクタールの林で使用している。採掘現場で鉱山再生のための研究を事前に行い、現地の気象、土壌の特徴に適した5種類から6種類の多年草、木本、野生のタマネギを植えたのが、大きく成長している。合計59種類の植物が登録されている。「トソン」人造湖は2001年に作られたが、2011年にモンゴルの河川データベースに登録された。深さは6メートルから11メートル、長さ700メートルです。6種類の魚が生息しており、毎年渡り鳥がやってくるという。トソン湖を小船で渡ったり、釣りを楽しんだりすることができるそうだ。