フブスグル県の養蜂家向けに現地セミナー開催
フブスグル県の養蜂家向けに現地セミナーが開催された
JICA国際協力機構が養蜂家への技術支援及び地方養蜂家の所得向上へ貢献するために「モンゴルの地方での生計維持を目指した養蜂振興プロジェクト「BeeDep-モンゴル 」の一環として、フブスグル県の養蜂家向けに現地セミナーを開催した。現地セミナーは、7日から8日にかけてフブスグル県ムルン市、10日から11日にかけてチャンダマニウンドル郡にて実施された。今回は食料農牧省管轄の農業普及センターの協力を得て、現地セミナーを開催しており、フェーズ1の成果をより多くの養蜂家に紹介することが主な目的だ。現地セミナーの内容として、「蜂群の春と夏の飼育技術」、「ミツバチの病気とその予防」、 「ミツバチの健康と衛生管理」、「日本の養蜂産業情報」について講義を行い、講義内容を現場で実習した。これまで、7月にヘンティ県ビンデル郡、ダダル郡、ウムヌデルゲル郡でも同じく養蜂家向けの現地セミナーを開催し、32人の養蜂家が参加している。
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