外国でモンゴル歌、詩を習う講習が行われた
外国でモンゴル歌、詩を習う講習が行われた
ロンドン市でモンゴル歌、詩を習うキャンペーンが行われている。新型コロナウィルス感染拡大防止対策として全ての学校、保育園が休んでいる現在、ロンドン市でモンゴル講習センターはモンゴル歌、詩を教える活動を両親の支援を受けながら主催した。人民革命勝利99周年、民族大祭ナーダム、国旗の日に因み、「国歌を習えるようになろう」、「国旗を描けるようになろう」と題したキャンペーンが行われた。オンラインキャンペーンに活発に参加した児童たちは両親と一緒にロンドンのハイドパークで集合した。イベントの際、国歌を児童に教える宿題を責任を持って遂行させた全ての両親に感謝すると主催者たちが述べた。ロンドンで活躍するモンゴル講習センターは2017年に設立された。同センターの主な狙いはロンドンで育ち、学校に通っている児童たちを対象にモンゴル語、歌、詩、習慣、文化芸術を紹介する、受け継がせることだ。そのため、授業以外に学塾を開き、子供が自由時間を快適に過ごす、モンゴル人同士の友人関係を広げるなどさまざまなイベントが開催されるとのこと。外国で働くモンゴル人は子供たちといつも母語で話せないのが現状だ。子供たちにモンゴル歌、詩などを教える講習センターがなかったのは両親の心を悩ませる課題になったことに気を付き、この講習センターが開かれたとのこと。このセンターは3年目に活動を行っており、100人あまりの児童が通っている。
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