520人のコロナウィルス検査結果が陰性
520人のコロナウィルス検査結果が陰性だった
先週、アフガニスタンから帰国した113人の兵士のうち、53人にコロナウィルスが発見され、コロナウィルス感染者の総数が287人になり、一気に増えたが、213人が完治し、74人が治療を受けている。64人の症状が軽く、10人がやや重症で、妊婦さんは1人いる。20日、ウラーンバートル・ソール方面のチャーター便で帰国した254人をはじめ、合計520人にコロナウィルス検査をしたところ、全員陰性だった。しかし、コロナウィルスに感染され、病院で治療を受け、完治してから、隔離施設に入設していた23人の再検査でコロナウィルスが再度発見されたと保健省が報じた。モンゴルは1月以降、世界の44カ国から67290人のモンゴル人を帰国させている。主に短期留学ビザ、短期滞在ビザで外国へ渡航した、生活費に困っている、病気を患っているモンゴル人を対象としている。非常事態国家特別委員会に13000件の意見や苦情が寄せられているが、それぞれどのように対応したかなどモンゴル人の帰国プロセスを透明化させることになった。さらに、国民の苦情、SNSで投稿された情報を確認した結果、感染拡大を予防し、全国民の安全と健康を保護することを目的に隔離期間を今までの21日間を変更しないことにした。7月はソール、東京、フランクフルト、シドニーの方面で12回のチャートー便が予定されていたが、さらに3便に増やし、15便にした。外国に滞在するモンゴル人は2019年に5億7400万米ドルを母国に仕送りしたのが2018年と比べると30%増加している。
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