ソンギノハイルハン区では150人から200人を収容可能な病院が建設されている
ソンギノハイルハン区では150人から200人を収容可能な病院が建設されている
アジア開発銀行の融資によってウラーンバートル市のソンギノハイルハン区では150人から200人を収容可能な病院が建設されている。ソンゴニハイルハン区民15万7千人あまりが使用できるこの病院は今年の第1四半期に竣工される予定である。13日、サランゲレル保険大臣およびアジア開発銀行の代表団が建設の過程を視察した。サランゲレル大臣は「2016年に医療サービスに関する法律が制定された。この法律通り、各県の中央病院、地域の健診センターの事業を拡大し、第3段の病院にしている。その模範となる病院は初めてソノギノハイルハン区に建設されている。ウラーンバートルに6つと10県に建設する予定である。国民は画像診断検査、精密検査をこれらの病院で受けることが可能になる。」と話していた。病院の各病室にインターネット、シャワーなどが設置されており、集中治療室、救急救命室も整備される。建築工事は2017年6月から開始され、建設工事および医療設備の設置はワメド・エンジニアリング社が担当している。
再生回数: 1065
Tweet