塗料製造工場が稼動を開始した
塗料製造工場が稼動を開始した
12日、エルデネト市で24時間に3トン、一ヶ月に90トンのエコ塗料を生産可能な工場が設立された。エルデネト科学技術パーク所属に設立された同工場は12種の30色くらいの塗料を市場に供給するとのこと。同工場は研究作業を2年間行い、実験調査をフィンランドで行った。ヨーロッパ基準に合わせ水性塗料で、匂いがない、モンゴル技術で生産した同エコ塗料は早く乾く、重ね塗りする必要はないなど利点が多い塗料とのこと。モンゴルはロシア、中国から塗料を購入している。輸入品の変わりに使われる製品を生産するようになったのが得点で、塗料の主な原料は石灰で、成分の70～80％は水だ。
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