モンゴルが第58回ベネチア・ビエンナーレ国際美術展に参加した

Odgerel 2019-12-12 03:12

芸術と文化

モンゴルが第58回ベネチア・ビエンナーレ国際美術展に参加した

モンゴルが第58回ベネチア・ビエンナーレ国際美術展に3回目に参加し、「つかの間」と題した美術展を主催した。モンゴルを代表し、画家のジャンツァンホロルが参加し、ノド歌ホーミー演奏家の4人が協力した。ジャンツァンホロル画家はアメリカのニューヨーク市立大学ハンター校を卒業し、学士号、カリフォルニア大学ロサンゼルス効を卒業し、修士号をぞれぞれ獲得したキャリアの持ち主である。「つかの間」美術展は限られた空間と時間の中の瞬間的な感情、その感情による行動、変化を表現している。展示室には独特な合成素材で覆われた黒色の抽象的な物体が設置されており、ベネチアの古い建物のレンガ壁、木造天井、石床から出てくる宇宙物体のようで、不思議な天体でもあるということで特別だ。「面白い時代に暮らしますように」というテーマの下で、7ヶ月間開催されたベネチア・ビエンナーレ国際美術展を約8万人の観客が訪れ、89カ国の美術家が参加した。