第3回国際モンゴル研究のアジア地域会議
第3回国際モンゴル研究のアジア地域会議が開催された
第3回国際モンゴル研究連盟のアジア地域会議がソウル市で開催された。8日から9日にソウル市の国立博物館で主催された第3回国際モンゴル研究のアジア地域の会議に10カ国の69人の学者、研究者及び、両国の係員が参加した。研究会の祭、「モンゴル草原の漢字」、「文化遺産対策・研究」、「モンゴル歴史的及び文献I、II、III」、「モンゴル考古学」など6つの支部会議が開催された。参加者たちは自分の研究について紹介したり、意見交換をしたりしたのは参加者 特に若い研究者たちに多方面の情報を受ける機会を与えた会議となった。同会議を国際モンゴル研究連盟が韓国の中央アジア連盟と共催したのだ。モンゴルから教育文化科学スポーツ省、科学アカデミー、外務省、大統領官房長官、韓国から文化遺産指導所、文化遺産研究国立委員会、アジア文化国立センター、ユネスコの太平洋無形文化遺産センター、韓国外国語大学、コリア文化遺産委員会などの機関が応援し参加したとのこと。モンゴルのバトトゥルガ大統領がアジア地域第3回会議参加者対象に挨拶を届けた。さらに、モンゴル大統領の立場で今後もモンゴル研究を応援し活躍する意を表した。2020年にカラコルム市設立800周年になる。2021年に開催されるモンゴル研究12回会議にモンゴル研究者たちを活発に参加するよう願った。国際モンゴル研究連盟が地域会議をヨーロッパとアジアの国で毎年交代で主催している。これは、この分野の学者たちだけではなく、モンゴルの歴史、文化に興味がある外国人と公の注目を惹いた活動になっている。
再生回数: 827
Tweet