バトトグトフ氏に日本政府の旭日小綬章が授与されることになった
バトトグトフ氏に日本政府の旭日小綬章が授与されることになった。
11月3日、日本政府は令和元年秋の外国人叙勲受章者を発表した。モンゴルからラドナー・バトトグトフ氏が旭日小綬章を受章するようになった。バトトグトフ氏の日本・モンゴル間の相互理解の促進及び日本語教育の発展に寄与し、旭日小綬章を授与するようになったとのこと。バトトグトフ氏は、1977年に初めてモンゴルで実施された無償資金協力「ゴビ・カシミア工場建設」プロジェクトにおいて通訳を務めた。その後も、モンゴル国立大学やイフ・モンゴル大学における日本語講師として教鞭を執り、モンゴルにおける日本語教育普及に貢献した人だ。日本・モンゴル間の相互理解の促進及び日本語教育の発展に寄与した功績が認められ、この度、旭日小綬章を受章することとなったとのこと。
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