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共同研究結果を発表した


Guatsetseg 2019-10-31 11:10

モンゴルとスウェーデンの学者らが共同研究結果を発表した。

   モンゴル国とスウェーデン王国国交樹立55周年にちなんだ文化デーが10月28日から31日にウランバートル市で開催されている。この活動枠内でモンゴルの科学アカデミー古生物学研究所とスウェーデン自然史博物館の学者らの共同研究結果について紹介した。2017年に科学アカデミーの古生物学研究所、スウェーデンの自然史博物館が共同研究をする契約をした。この契約通り、2017年から2018年に西部ゴビ・アルタイ県のハサグハイルハン山脈、今年北部フブスグル県にカンブリア紀の6億6000万年から5億4200万年前の発見物が出た場所でそれぞれ研究をしたのだ。世界に生物が初めて形成された生痕化石はモンゴルに保存されている。両国の学者たちはカンブリア紀に関する堆積岩に研究をしたのだ。同研究でカンブリア紀の境を堆積岩に化石された動物の年齢を詳細にする、地球の一番昔の生物生活環境、当時の気候を定める目的で研究をしたと科学アカデミーの古生物学研究所の研究者アルタンシャガイさんが述べた。スウェーデンの自然史博物館の博士、教授でもあるヴィワ・ワヤダさんが「モンゴルが古生物学の遺跡や恐竜化石が豊かな国だ。モンゴルとスウェーデンの学者団の共同作業を科学と古生物学のレベルで良く評価している。理由は、モンゴルから内陸動物の化石がたくさん見つかるが、スウェーデンから大陸の動物より海の生き物がたくさん発見される。そのため、モンゴルで した野外研究発見物をスウェーデンへ運び、最新機器で研究し、科学的に良い結果が出ると期待しているのだ。」と述べた。共同研究の一環として2人の若い研究者がスウェーデンの資金で当国の自然史博物館で2ヶ月間勤め、発見物を更新技術を使い研究し、学ぶのだ。このプロジェクトは4年間続くが、今後協力を拡大する企画をしているとのこと。

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