モンゴル高専の卒業生が東京の電気機器メーカーに入社した
モンゴル高専の卒業生が東京の電気機器メーカーに入社した
日本の高等専門学校をモデルにモンゴルに設立された高専の初めての卒業生が、1日、東京の電気機器メーカーに入社した。東京品川区の電気機器メーカーに入社したのは、モンゴルの高専で電気回路の設計などを学び、今年6月に卒業したウランゼブさんである。ウランゼブさんは1期生で、会社では、工場を自動化するコンピューターソフトの開発などにあたるということ。ウランゼブさんは「この会社で日本の技術を勉強したい。難しいこともあると思いますが、仕事が楽しみだ」と話していた。品川区は、技術者を求める地元企業とモンゴル高専の学生をつなぐ事業に力を入れており、今回が入社につながった第1号となる。
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