9月27日は世界観光の日
9月27日は世界観光の日
9月27日は世界観光の日だ。1979年9月にスペインのトレモリノス市で開催された世界観光機関の第3回総会で、1980年から「世界観光の日」を制定することが決議された。このことから世界観光機関憲章が採択され、世界の観光における重要な節目となった1970年の9月27日を記念日としたものだ。世界観光機関に加盟した154カ国がこの日を祝うのだ。この記念日の目的は、国際社会における観光への意識を高めるとともに、どれほどの社会的、文化的、政治的、経済的な価値を世界にもたらすかを示すことだ。2019年の世界観光デーのスローガンは「観光、世界の鍵となるセクター」だった。この日を中心に加盟各国で、観光推進のための活動が行われる。モンゴルの場合、今年、世界観光の日を「雇用場・労働経営」というテーマの下、祝い、各地で様々なイベントを主催した。モンゴルは世界観光機関に1990年に加盟し、2007年からこの日を祝ってきた。今年 自然環境観光省、首都観光所、観光発展センター、モンゴル観光連盟が共同で世界観光デーを主催した。27日、国会議員で、自然環境観光大臣でもあるツェレンバト氏がビジネスマンたちと朝食ミーティングをし、分野発展、解決方法などについて話し合った。この日、観光分野の65周年にちなみ、植樹したり、観光大学の学生たちによる展示会を開いたりした。また、児童造詣センターで学生対象に「観光分野でどんな専門家が必要か」というテーマで講習を行った。世界観光デーの枠内で、「Grand tour-2019」国際観光オリンピアード、セミナーや、審議以外、観光分野の紹介などの活動が行われた。首都観光所はこの日「モンゴルのガイド」連盟と共同で首都の高校3年生の生徒、障害者、観光の専門で学習している大学生たち対象に「都市旅行」を主催した。生徒たちが「シティーツアー」プロジェクトの2台のバスで博物館、工場、歴史的記念地などを視察する旅をした。
再生回数: 856
Tweet