「行政機関オープン・デー」イベントが行われた
「行政機関オープン・デー」イベントが行われた
スフバートル広場において、16日に行われた「行政機関オープン・デー」イベントの一環で、エルデネト鉱業、モンゴル開発銀行、エルデネス・タワントルゴイ公社など国有企業が市民にその事業について情報提供をした。アマルトゥブシン・モンゴル開発銀行頭取は「大規模の国内開発事業に融資している」と銀行業務について言及し、「不良債権に関して立件を視野に入れている。」と責任を追及する考えを明らかにした。一方、融資基準について「最小限200億トゥグルグ規模の融資を行う。これより小口なら商業銀行から出資していく。」と述べた。エルデネト鉱業は「経営業績は計画通り順調に進んでいる。国税・地方税としておよそ6880億トゥグルグを納付した。」と発表した。同社は今年、大規模の設備投資を行っており、その他、2017年から2030年までの15年間開発計画を採択したという。今後、金属加工工場の建設、露天掘りの新技術導入、銅工場建設、銅埋蔵量の再認定を図るとのこと。
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