本の祭りが開催された
本の祭りが開催された
14日から15日にスフバートル広場で本の祭りが開催された。毎年伝統的に行われる本の祭りが今年「本は道」というアピールの下、行われた。同本の祭りを教育文化科学スポーツ省、首都文化芸術担当所、モンゴル小説家連盟や「本の文化的世界」NGO団体が共催した。本の祭りにはウランバートル市の図書館、出版社、小説家、翻訳者、読者、大学やNGO団体、県や首都、地方の図書館の代表90の個人や企業がが参加したのだ。今回の祭りの特徴は、C.F.Dmitrenko マクシム・ゴーリキー名称文学大学副学長 、同大学の児童作品セミナーの指導教員、小説家でもあるA.P.Toroptsevさんらがモンゴルを訪問し、参加したことだった。彼らは、近代文学及び児童文学の課題で学生対象に講演をしたり、小説家たちと会合をしたり、自分たちの作品を展示したりした。小説家たちが詩を読む、歌詞を宣伝する、モンゴル若者連盟が古くて珍しくなった本を安く売るなどの活動を行った。また、新しい本を読者に紹介したり、ベストセラーになった本の著作者がサインをした本を売ったり、コミックや昔話の本をセットにしたものを紹介したりしたとのこと。この日、本を10%~50%安くし販売したのだ。
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