少数部族の茶を作る伝統方法を宣伝した

Odgerel 2019-08-19 04:08

芸術と文化

少数部族の茶を作る伝統方法を宣伝した

第2回「茶の道」文化遺産ナーダムの一環として、少数部族の茶を沸かす伝統方法を宣伝する目的で「少数部族の茶を作る」式典がホブド県で開催された。西部ホブド県の17の郡にウリアンハイ、ドゥルブド、ザフチンなど10あまりの少数部族が住む。モンゴルの小数部族の茶、茶に関する文化は二度とない特徴がある文化だ。茶の文化を宣伝する目的の枠内で「アマルサナー」文化遺産研究所の隣にゲルを建てたり、各部族の代表者がそれぞれの特徴ある茶を沸かしたり、観光客及び県民にご馳走したりした。モンゴルの民族と少数部族は干し肉いり、大麦いり、のばら、粟、ミルクいりなど25種類の茶を飲んでいるという調査がある。お客さんに茶を出すのはモンゴル国民のおもてなし文化の1つでもある。