日本とモンゴルのボランティアたちが木を植えた
日本とモンゴルのボランティアたちが木を植えた
国立公園では5月25日、日本とモンゴルのボランティアたち60人が、様々な種類の木を植えた。その中で、ダウン症の子どもやその親たちの生き生きとした活動が目立っていた。これは「モンゴル国立庭園公園生活環境保全林造成事業」の一環で、今回で3年2期の作業が終了するのを記念して実施された。主催は「あおいウランバートル技術支援実行委員会」で、北海道の林業専門家やウラーンバートル市緑化生活環境部などが共同で続けて来たものだ。佐藤紀子会長は、「昨年、植えた木が元気に育っていて、小さいながらリラの花が咲いているのが見られて嬉しかった。」と感想を述べた。サランチメグ国会議員や首都整備局の代表者も立ち会った。当日は、カラマツ68本、ネグンドカエデ80本、シラカバ40本、カラツガナ40本、チシマ桜20本、オオタカネバラ90本を植えた。
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