グリーンウラーンバートルプロジェクトは9月に終了する
グリーンウラーンバートルプロジェクトは9月に終了する
ウラーンバートル市は日本の北海道県庁と協力し、グリーン・ウラーンバートルという技術協力プロジェクトを2011年から3段階に分け、実施している。このプロジェクトは9月に終了することに関連して、プロジェクトチームは29日、市役所の大気・環境汚染に関するプロジェクト担当者ムンフジャルガルおよび関係者らに完了業務報告を行った。グリーン・ウラーンバートルプロジェクトの枠内で、都市整備局および国立公園の300人あまりの従業員が能力向上講習に参加し、秋と春の植樹技術、世話の方法、散水、植物病気に関する知識を取得し、日本で再講習を受けた。完了業務報告後は、プロジェクトチームと講習の参加者たちは国立公園で日本から持ち込んだサクラの木を植えた。植樹式典には喜多・龍一北海道議会議員兼グリーン・ウラーンバートルプロジェクト実施委員会会長、佐藤紀子在大阪モンゴル文化大使、サランチメグ国会議員、ビャンバドルジ都市整備局長、バトトルガ自然環境局長、関連機関、企業代表が参加した。
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