AIを使った起業のアイデアを競うコンテストが開かれた
AIを使った起業のアイデアを競うコンテストが開かれ
日本全国の高専生を対象に、AI・人工知能を使った起業のアイデアを競う初めてのコンテストが開かれ、最も優秀なチームに賞金100万円が贈られた。最優秀賞に選ばれたのは、古い設備が多い食品工場でも導入でき、品質改善につながるAIのシステムで、開発した新潟県の長岡高専のチームには、起業資金として100万円が贈られた。チームの企業としての価値は4億円と評価され、メンバーでモンゴル人学生のノムンバヤスガラントさんは「今回いただいた価値以上のサービスを生み出して起業し、海外進出も目指したい」と話していた。このコンテストには日本全国から予選を勝ち上がった8つの高等専門学校のチームが4月24日の決勝に臨んだ。ルールは、ディープラーニングと呼ばれるAIの技術を使って製品やサービスを開発することで、6分間の持ち時間でプレゼンすることだった。
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