「トルコ・モンゴル研究」学術小会議が開催された
「トルコ・モンゴル研究」学術小会議が開催された
8日、「トルコ・モンゴル研究」第2回学術小会議が開催された。同会議はモンゴルとトルコ国交樹立50周年及び、ハジェテペ大学でモンゴル語・文化教室設立5周年に因み行われたのだ。小会議にモンゴル国立大学学長、博士、教授でもあるトゥムルバートルさん率いる代表団、トルコのモンゴル研究者、ハジェテペ大学教師、博士など100人くらいの研究者が参加した。参加者たちは、両国の歴史、文化交流、文献などモンゴル研究の問題について話し合った。会議の際、学者たちは「トルキスタンでのモンゴル跡」、「12世紀のモンゴル人の社会組織に関する理論問題」、「中国でのモンゴル語・文化研究について」などの20くらいの演説を審議した。同会議の開催にはモンゴル研究民族評議会、ハジェテペ大学、トルコ国際協力機構、在トルコ モンゴル国大使館が協力したとのこと。
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