オユンチメグ国会議員、ツェレンバト自然環境・観光大臣率いる関係者らが紙袋工場を視察した
オユンチメグ国会議員、ツェレンバト自然環境・観光大臣率いる関係者らが紙袋工場を視察した
政府の決定に従って、薄さ0.035ミリメートル、それ以下のビニール袋を商業およびサービス業で使用したり、輸入したり、生産したりすることが3月1日をもって禁止されている。22日、オユンチメグ国会議員、ツェレンバト自然環境・観光大臣率いる関係者らがビニール袋、紙袋、ダンボール箱、布袋を生産している工場をそれぞれ視察した。最初は布袋、ビジネス封筒を生産する視覚障害者の職業訓練センターを視察した。ボルドサイハンセンター長は「1ヶ月、10万枚のビジネス封筒の注文を受けている。全ては手作業で作られている。従業員は100人ぐらいうが、その中の70人は視覚障害者である。」と紹介した。また、裁縫師のナンサルマーさんは「私が働いている縫製工場には5人の裁縫師がいる。一人の裁縫師が1日60枚から70枚の布袋を裁縫する。7種類から8種類の布袋がある。市場では400トゥグルグから800トゥグルグ日本円で16円から33円で販売されている。」と話していた。ツェレンバト自然環境・観光大臣はゴミを再加工する工場を支援する法律に関する情報を提供し、使い捨てのビニール袋を使用するか、洗濯して再使用できる布袋を使用するかという選択肢を国民に残し、自然環境、国民の健康を守る調整を政府がしなければいけないと話した。
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