水俣病の被害の実態を伝える写真展が開かれた
水俣病の被害の実態を伝える写真展が開かれた
ウランバートル市で水俣病の被害の実態を伝える写真展が開かれている。政府が主催した同写真展の目的は モンゴルは金の採掘などで使用する水銀による環境汚染が広がっているとみられ、国民に警鐘を鳴らすためだ。日本の写真家が撮った水俣病患者のほか、モンゴルの鉱山周辺での健康被害を伝えるパネルを展示しているとのこと。10月中旬ころオープンされた同写真展を12月下旬まで開き、その後は金の鉱山がある各県を巡回する予定だ。担当者は「多くの人に水銀による健康被害の恐ろしさを理解してもらいたい。」と述べた。
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