焼津市はモンゴルレスリング代表チーム公式ジャージーを寄贈した

焼津市はモンゴルレスリング代表チーム公式ジャージーを寄贈した
日本の静岡県、焼津市の中野弘道市長は12日、市役所を訪れたバトジャルガル在日本モンゴル大使に、モンゴルのレスリング代表チーム公式ジャージーを寄贈した。焼津市は2020年の東京パラリンピックのモンゴル代表チームの事前合宿を受け入れており、激励の意味を込めて選手とコーチ分の30着を贈った。モンゴル国旗の赤色を基調としたデザインで、焼津市章と「YAIZU」のローマ字があしらわれています。バトジャルガル大使は「短い期間でさまざまなスポーツ交流を進めてもらっている。20日からハンガリーで開催される世界選手権で早速、着用する。」と話していた。中野市長は「これからも深く、広く交流していく。オリンピック大会でメダルを取ったら、市内でパレードしたい。」と話し、活躍を期待した。皇居・宮殿で10日に信任状奉呈式を終えたばかりのバトジャルガル大使にとって初めての地方公務であった。また、焼津高も訪れ、モンゴルについて学ぶ特別授業の様子を視察した。
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