日本人に「友好」勲章が授与された
日本人に「友好」勲章が授与された
1日、モンゴル大統領令によって、新国際空港の人材育成・利用促進・マネジメント能力強化プロジェクトのチーフアドバイザーきはら・まさもとさんに「友好」勲章が授与された。きはら・まさもとさんは2007年に日本政府の無償援助を実施する調査チームの一員としてモンゴルを訪れ、現在の空港の状況、新国際空港の需要調査をし、2010年までは新国際空港の計画と図面作成に参加していた。2014年に、日本の当事の国土交通大臣がモンゴルを訪問する際に、同行し、両国の事業協力及び友好の象徴となった新国際空港プロジェクト実施に貢献した。2015年から、モンゴル政府の依頼を受け、実施開始されたJICAの技術協力プロジェクトとなる「ウラーンバートルの新国際空港の人材育成・利用促進・マネジメント能力強化プロジェクト」のチーフアドバイザーを務めている。このプロジェクトはチンギスハーン国際空港を新国際空港に移転させる、人材育成を強化する、ナビゲーションシステムの準備作業を行っているモンゴル人を日本人の技術者とともに指導している。
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