15メガワットの太陽光発電所が稼動を開始した
15メガワットの太陽光発電所が稼動を開始した
ザミン・ウーデ郡で15メガワットの太陽光発電所が稼動を開始した。21日、ドルノゴビ県のザミン・ウーデ郡では、「ゲゲーン」太陽光発電所の竣工式をした。発電所の開始式では、フレルスフ首相、ダワースレン電力大臣、ドルノゴビ県やザミン・ウーデ郡の関係者、地元住民が出席した。同発電所をモンゴルの「エルチム・テーグ」社、日本のシャープ、重光商事社の投資でドルノゴビ県のザミン・ウーデ郡の40ヘクタール土地で「ナラン・テーグ」社が建設しました。「ゲゲーン」太陽光発電所の出力規模は15MW、年間予測発電量は約3200万キロワットで、モンゴルの厳しい気候に適合した我慢強い更新技術を導入し作ったとのこと。想定される温室効果ガス排出削減量は年間で約83万4千トンだ。2万7千トンの石炭、20万2千トンの水使用を節約するなどの自然にやさしく、ザミン・ウーデの郡民に有益を与える事業となった。モンゴルの再生可能エネルギーの導入拡大、及び再生可能エネルギー技術の普及拡大を通じ、政府が2030年までに再生可能エネルギーを30%へ引き上げるとの政策目標へ貢献する。経済的には20人の雇用場が新しくできたり、25年に371億トゥグルグの収入を国家予算に入れると計算しているとのこと。ザミン・ウーデは経済自由地域で鉱山の大プロジェクトが実施される地域で急速に増加している電力使用を満たし、今後電力統合ネットワークに安定的に供給する発電所と判断している。
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