オチル・ダギナス社は新工場をオープンした
オチル・ダギナス社は新工場をオープンした
17日、オチル・ダギナス社はウラーンバートルから36キロメートル離れているナライフ地区で新工場をオープンした。新工場をオープンした祝いに、モンゴルで初めて長さ500メートルのソーセージを生産したのを公開した。オチル・ダギナス社はオーストラリアの技術でソーセージ、ハム、肉製品を生産する設立13年目を迎えた会社で、国内市場の25%から30%を供給している。新工場は300万ユーロの投資で建設されており、1日に5トンから6トンの製品を生産できる。設備機械は国際基準を満たしており、80%は自動式で、20%は手動式とのこと。この日はオチル・ダギナス社のテムージン社長は韓国のザ・O・コーポレーションと協力する契約書に署名した。今年は韓国に4種類の160トンの製品を輸出することになった。韓国で2年間の調査を行い、韓国人の味の好みに合う牛肉、羊肉、馬肉の缶詰を生産している。今後は中国へ製品を輸出する予定である。新工場の屋上に太陽光パネルが設置されており、従業員のコンピューター以外の設備機械は太陽光発電による電力を使用する。オチル・ダギナス社はドイツの食肉連盟の加盟しているので、ドイツの食品技術者が1年に2回モンゴルに来て、講習を行う。昨年はオチル・ダギナス社の5種類の製品は国際食品博覧会で金メダルを獲得した。モンゴルには食肉・肉製品の工場が133ある。
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