100人の献血者に「名誉ドナー」という勲章を与えた
100人の献血者に「名誉ドナー」という勲章を与えた
100人の献血者に「名誉ドナー」という勲章を与えた。毎年、6月14日に世界中で血液ドナーの日を祝う。今年、我が国はこの日を「他人のため、献血し命を寄付しよう」というモットーの下、スフバートル広場で祝った。世界の国々はこの日にドナーに敬意を表し、国民に功労を知らせる伝統がある。我が国は14回目、人間の命を救い、人生を寄付するドナーに「ありがとうございます」と感謝の意を表した。民族輸血研究所所長エルデネバヤルさんが「2016年に国全土で32966人の献血者が血を寄付したが、2017年に33407人になり増加している。血貯蓄の場合、去年より36%増加しており、これは献血者数が年々に増えていることの表れだ。民族輸血研究所が国際基準を満たした血を集める、調べる、生産する、保存するなどの15の新技術を導入している。また、22種の血や血製品を生産し、病院に供給している。」と語った。現在、国全土で150回以上 献血した金のドナー5名、100回から150回献血した銀のドナー20名、70回から100回献血した銅のドナー63名いるとのこと。政府は人の命、健康を救うため35回つまり12リットルの血を寄付した人々に「名誉ドナー」という勲章と証明書を与えるのだ。今年、35回以上、血を寄付した100人あまりの人に「名誉ドナー」勲章を与えた内、62人は市民だったとのこと。今年、22歳で医科大学4年生のガンバヤルさんが一番若い名誉ドナーになった。名誉ドナーになったガンバヤルさんは「2013年に国立第3病院で実習するとき、初めて献血した。血液病気の児童について授業でレポートをしたことがあり、こんな患者には血がどれくらい必要かを理解した。献血し、彼らに少しでも手伝う機会があると考え、今まで5年間に37回献血をした。一番若い名誉ドナーになって嬉しい。若者対象に献血するとき、30分だけ掛かる。献血した350ミリから400ミリの血が3人の命を救える。3つの家族に幸せに暮らす機会を与えるのだ。これ以外、献血ドナーが常に血を寄付したら健康になり、心臓活動も改良するのだ。そのため、若者たちに定期的に血を寄付し、ドナーになることをアピールしたい。」と述べた。イベントの祭、医師や専門家たちが中央広場で集まった国民対象に献血ドナーについて情報を与えたり、血液型を定義する検査をしたりした。モンゴルの赤十字社が毎年、各区でドナー数を増やした結果で 各区の赤十字社の仕事を評価している。今年はバヤンズレフ区の赤十字社のスタッフが選ばれた。モンゴルで約7万人の血液ドナーがいる。
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