「私の故郷」写真展が開かれた

Odgerel 2018-05-30 08:05

ローカル

「私の故郷」写真展が開かれた

「私の故郷」写真展がオルホン県やブルガン県で開かれた。28日から31日まで開かれる同写真展にモンゴルの希少動植物、美しい自然、四季の風景を表した40あまりの写真を展示しているのだ。これらは若いカメラマン　セルゲレンバトさんの10年間に撮った写真だ。「私の故郷」自然写真の展示会を出す提案を自然環境観光省の官房長官ツェンゲルさんが出したとのこと。写真展の際、ツェンゲル自然環境観光省官房長官が「自然を愛する意識を各人が次世代に自分のできる範囲で教え、受け継がせるのは大切だ。気候変化や人間の悪い行為などたくさんの要因の影響で自然環境が変化されつつある。そのため、年々に数が減少している動植物に関する情報を次世代に残す目的で写真を撮り紹介するためこの提案を出した。」と語った。展示会は写真、ビデオ、知恵を開発させるゲームという3つの部門から成り立っている。ブルガン県の指導者たちが県の生徒たちに写真展を見せる、また秋から各郡で「私の故郷」写真展を展示する計画をしていると述べた。同写真展はモンゴルの自然、歴史、文化、科学の繰り返されない遺産を保護し受け継がせる、世界的にも稀になった動植物、自然を愛する意識を写真を通し起こす、公に自然を保護することをアピールする目的があるのだ。この写真展を今年中に21県で主催する予定だ。