「サイハニー・サルラグ2018」と題したヤク祭りが開催された
「サイハニー・サルラグ2018」と題したヤク祭りが開催された
26日、南部ウムヌゴビ県で「サイハニー・サルラグ2018」と題したヤク祭りが開催された。2012年から開催されているこのヤク祭りに600頭余りのヤク、国内外の観光客が参加した。ゴビ地域でヤクを飼育する伝統を受け継ぐ、ヤクの頭数およびヤクの飼育者の数を増やすことを目的としており、ヤクの飼育者の大半はゴビ・グルバン・サイハン山の周辺にいるので、このイベントはヨルの谷間で開催されている。ヤク祭りの際に、ヤクを慣らす、調教する、ヤクのミルクで作られた乳製品やヤクの毛で作られた商品の販売、ヤクの毛をすく大会、良い品種のヤクを選ぶ大会などが開催された。ウムヌゴビ県では昨年末1000頭余りのヤクが数えられたが、バヤンダライ郡に一番多く、453頭いました。2016年と比較すると175頭増加している。
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