旧暦の初月の15日はお釈迦様のドゥイチン・ウドゥル
旧暦の初月の15日はお釈迦様のドゥイチン・ウドゥル
旧暦の初月の15日はお釈迦様の生誕日とされている。お釈迦様の生誕日にちなみ、26日に「道徳を守ろう」とのモットーを捧げたパレードが行われた。パレードにはガンダンテグチレン寺院及び仏教活動を行う20余りのNGO団体が参加した。更に、スフバータル広場で行われた「安らぎ」と題したイベントにはバヤスガラン副市長が参加した。このイベントは仏教活動に留まらず、社会に正しくて、人道的であるように訴え、瞑想をすることを呼びかけた。また、ガンダン寺院ではお釈迦様を拝むなど仏教的な儀式が行われた。旧暦の初月の15日はモンゴル語でドゥイチン・ウドゥルと呼ばれており、お釈迦様が生誕した日、悟りを開いた日、転生した日が重なった大切な日として仏教徒が多く住む国々で盛大に祝われている。この特別な日に仏教徒は家でお香を焚いたり、お経を唱えたり、バターランプを灯す。また、肉を食べず、言動に細心の注意を払い、善行をするように心がける。
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