バトトルガ大統領は女性経営者センターを訪れた
バトトルガ大統領は女性経営者センターを訪れた
14日、バトトルガ大統領は女性経営者センターを訪れ、女性経営者たちが市場で販売している商品を見物した。バトトルガ大統領は女性経営者らと中小企業を経営するに当たり、直面している問題について話し合った。女性たちがこのセンターの講習に出席し、ビジネスアイデア、市場参入に関するアドバイスを受けてからビジネスが繁盛し、障害者、年金受給者らを雇用するようになった。例えば:女性経営者の1人ジャルガルサイハンさんの羊のウールで商品を生産する案件は紙の上のものだったが、今は工場を設け、更に2人の従業員を雇えるようになったとのこと。ジャルガルサイハンさんは設備機械の援助よりビジネスの各段階で指導を受けていたのが成功に繋がったと話していた。女性経営者センターは韓国国際協力団コイカの投資によって、2016年に設立された。このセンターは女性経営者の経済への貢献を高める、ビジネス環境を改善する、女性がビジネスを経営するのを支援することを目的としている。これは3年間で120万米ドルの投資をするプロジェクトだが、たくさんの女性経営者が誕生し、ビジネスが拡大しているので今後も継続してほしいと女性経営者らが話していた。このプロジェクが実施されてから5200人余りの女性はビジネス講習に出席し、1億3500万トゥグルグつまり5万6000米ドルの投資を受けた。化粧品、キノコおよび黒ニンニクのエキスをはじめとする商品を生産し、天然石の土産品、手芸品、アパレルなど様々な分野で活躍している。
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